このように、今後長期化すると考えられるセカンドライフに向け、個人年金が資産形成のひとつとして考えられてきているのです。
一般に年金は4階建てのビルに例えられます。
1階部分は、国民共通の基礎年金、2、3階部分は個人事業主であれば国民年金に上乗せする国民年金基金にあたります。
またサラリーマンの場合の2、3階部分は、厚生年金や企業年金にあたります。
個人年金は、この上の4階部分にあたり、上乗せする自助努力の手段として位置づけられています。
この個人年金による上乗せがなければ、個人事業主で国民年金だけに加入してきた場合、受給額の最高は一人月額6万円程度です。
また、厚生年金に長年加入していたサラリーマンの場合でも、とうていそれだけで生活できるものではありません。
このように、現在の公的年金制度では、個人年金に頼らざるをえない現実があります。
個人年金は、受け取りが始まる年齢も被保険者が決めることができ、その額も、もちろん掛け金によって増減できます。
個人年金保険には、5年・10年など一定期間受け取るものと、生涯にわたって受け取れるものとがあります。
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